同じ日照の日があれば比較が楽なのに

太陽光監視装置

 

近頃発電所の出力が落ちていないか確認するのに1日の出力履歴を過去とよく比較してる。

曇りの日のデータだとわかりずらい

晴れの日を選んで比較

同じ日照の日は無いので何日分かのデータを見ることになる。

 

これが結構手間

で、知恵を絞った。

 

 

「30日分のデータから毎分最大値とってグラフ作ればきれいな山の形になってわかりやすいんじゃね?」

 

 

で、アーカイブから30日分のデータ抽出して再計算して出来上がったグラフが冒頭のやつ。

プログラム書くのに1日かかった。

ギザギザ

なんかすっきりしない

腹立つ

 

飛び抜けてるところはクラウドエンハンスメントってやつだろうか。

細かい事は忘れたけど、雲の影響で日射が強くなるやつ。(日射計でも似たような現象があって英弘精機の人に教わった)

 

まあでも傾向はわかるから使えなくはないかも

↓これは上の画像とは別の発電所で、前年同月比で2%程発電量累計が低いとこ。ピンクラインに注目

↑2021年11月の毎分最大値をとったグラフ

↓2022年11月

午前の影がちょい大きくなってる模様

 

発電量比較もそうだけど、こういう小さな変化はデータ集めないとわかんないすね。

皆さん使うかわかりませんが、発電データは手元に置いておいた方が良いですよ。

 

ちなみにSOLAR LIVEは過去のデータを削除する予定は今のところありません。

遠隔監視としてだけではなく、分析ツールとしての導入お待ちしてますよ!

 

※30日の最大値を取ったグラフは現状SOLAR LIVEの標準機能として実装されておらず、今後実装するかも決まっていません。SOLAR LIVE使ってる人で見たいって人は声かけてくれればデータ入れますよ。

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