最近外作業したくてウズウズしている坊主です!
SOLAR LIVEの問い合わせでよく「自分で監視装置の取り付けできますか?」という質問があります。
初めての発電所で知識も乏しい中、一人で設置する人もいるくらいなので、やってできない作業では無いと思うんだけど・・・
- 危険が伴う(人的、設備的な)
- 責任取れない
- 手厚いサポートしてられない
こんな理由で会社的には専門業者への依頼をおすすめしています。
ただ、これはあくまで会社的な意見。
個人的な意見としては別なんですよね。
自分で設置できるくらいの知識はあった方が便利
遠隔監視装置を設置するには
- 電源用意する
- ネット環境用意する
- 作業前はパワコン止める
- 配線前にはブレーカー落とす
- パワコン-監視装置間を結線する
- パワコンの設定をする
- ブレーカー上げて、パワコン連系する
簡単に書くとこんな作業が必要で、知らない人がやる分には発電設備に対する知識を深めるには良い機会
設置方法がわからない人こそ自分での取り付けにチャレンジする事をお勧めしたいですね。
ブレーカー開閉とかパワコンの入切操作なんかは発電事業者なら知っているべき知識だと思うんだけど・・・
たまにパワコンの運転/停止方法も知らずに複数基セルフメンテしている人がいるのに驚き。
トラブルなんてたまにしか無いから良いのかな・・・
電源ネットも自分で調達できればカメラの設置とかにも役立つと思う。
ネットに関しては自分で用意できるとコストカットにも繋がりますね。
パワコン設定は滅多にやらないかもしれない。
ただ、パワコンによっては本体液晶でエラー履歴とか確認できる機種もあるし、今後整定値変更を電力から指示されるなんて事もあるかもしれない!?
配線作業は大変だし業者に依頼しても良いかも。
坊主も最近の自分の発電所は配線だけ業者に依頼しています。(頼んでも値段変わらないし、キレイに仕上がるってのもあって。)
ただ、良い運動になりますよ。
詳しくない人こそチャレンジをおすすめ
どこまでやるかは別として、とりあえず遠隔監視の設置作業は色々と学べる良い機会だと思います。
特に「制度やお金絡みの部分はわかってるけど、機械的な所はよくわからない」なんて人は自分で設置にチャレンジしてみると良いと思いますよ~
経験していない事は当然できません。
ただ、一度経験してしまえばできることはたくさんあります。
経験する事によって見えなかった世界が見えてくる事もあるかも!?
- 作業は電気的な知識を持った方と一緒にやりましょう。
- 自分で設置した方がお金的には割高な場合があります。(得られる経験はprice less!)
- 何が起きても当方は責任を取れません。
当然自分で作業をする場合のリスクもありますのでご注意を!
※SOLAR LIVEならチャレンジして設置できなければ返品受けますよ。(可能性がある場合は申込時に言ってください)
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