設置場所を考えれば発電所へのカメラ設置の難易度は相当下がる

太陽光日記

 

全ての発電所にカメラを1台以上設置している坊主です!

 

カメラを設置している理由は管理の手間を減らすためです。

現地に行くこと無く現地の情報がわかるので、あると非常に便利!

 

発電事業者なら誰しも使った方が良いと思いますが、カメラがついていない発電所が殆どですね。

カメラ付けたいけど付けられない。

↑ 結構こういう話を聞きます。

人に頼めばお金がかかるし、自分では無理。

 

「自分で設置できないなら金払うしか無いでしょ!」

と、坊主は思うのですが・・・

「金払うなら要らない」

という結論に達する人が多いようで。

 

セルフメンテにはコスパの良い必須アイテムだと思うのですがね。

余程暇な人でも無い限り。

 

たまに有償でカメラ設置をお願いされる事がありますが、基本お断りします。

理由としては

 

  • カメラを使うには電源やネット回線も必要になるから話がややこしい。
  • カメラは壊れるので、その都度頼られるのも困る
  • 1号柱につけるのは危険&電源確保が面倒

 

こんな理由だけど、一番の問題は依頼する側が想定している金額が安いという事w

具体的に金額提示された事は無いけど、多分金額が折り合わないと思う。

業として作業するとなると、それなりに頂かないといけないので。

カメラ設置へ

昨年末監視装置の利用者さんの発電所が電線盗難に。

その後、発電所は連系したものの、復旧工事の際に監視装置の電源ケーブルを切られてしまったそうで、約半年監視が停止状態。

さすがに半年もオフラインのままだと気になるので、復旧のお手伝いをすることにしました。

 

 

相手業者に埋設部分のVVFを通してもらって、その後はこちらで。

無事監視は再開

仕事はここまでだけど、おまけの作業へ。

 

 

オーナーさんが部材だけ買って取り付けられないままだったカメラ。

架台の低い位置という条件で、無償で設置。

 

坊主はお客さんには優しいんです。(監視装置の接続でしっかりお金もらっていますが。)

 

部材は全てオーナーさん提供品。

場所を考えれば設置のハードルは下がる

 

↑1号柱にカメラをつけようとすると、電源とネットの確保と設置に苦労するけど、今回のように

 

  • 脚立無しで届く高さ
  • 既設電源の近く
  • ネットは有線LANで届く範囲に

 

こんな感じで取り付ければ、設置のハードルは結構下がります。

 

もしカメラが壊れて交換が必要になっても、カメラはネジを外せば取れるし、有線LAN接続なのでややこしいネットワークの設定も無し。

余程の機械音痴でも無い限り、交換は自分でできるでしょう。

やってできないことは無い

 

必要な部材は調べればわかります。

機器にはマニュアルがついてきます。

出来る範囲でやれば施工も難しい物ではありません。

 

費用を抑えたいのであれば、自分である程度がんばりましょう!

ここ全部読めばある程度わかると思うので。

 

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