太陽光発電所の雑草管理にも遠隔監視カメラはかなり役立つ

太陽光日記

 

発電所のカメラ増設を検討している坊主です!

 

監視カメラは基本的に1号柱の高い位置に設置してあります。

 

  • 発電所の全景が確認できる。
  • 目立つ位置に設置する事により、防犯になる。

 

こんな感じで無いよりはあった方が良いのですが、普段カメラ映像を確認するシーンを考えると1号柱の設置だけではちょっと物足りなさを感じます。

気になるのは雑草

もちろん発電所の全景も確認したいのですが、頻繁にメラ映像を確認する理由は雑草の状況だったりします。

 

↑ こんな全景でも草の状況を確認できない事は無いのですが、1号柱設置だと地面までが遠く、架台下の状況もよくわかりません。

 

 

↑ 贅沢言うとこのくらいの距離で見て雑草の状況を把握したい。

雑草の状況を確認する為だけで現地に行くのも手間なので、低い位置にも雑草の状況がわかるカメラを追加しようと思います!

既に他所で運用中

坊主は茨城県土浦市にも発電所を持っているのですが、土浦は自宅から一番遠く、極力行きたくありません。

そのため、最初から防草シート、遠隔監視、監視カメラも設置しました。

日々の発電状況は遠隔監視で確認できるので、台風が来ようと発電状況は確認でき、設備の異常もカメラでおおまかには確認はできるのですが・・・

 

↑ 架台下の状況がわからない。

強風の後は防草シートの状況が気になります。

台風でシートが剥がれる

昨年8月の台風の後、全ての発電所の稼働を遠隔監視で確認し、カメラを使って大きなダメージが無い事も確認していました。

防草シートの状況が気になりましたが、なかなか現地に行けないまま2ヶ月経過。

久しぶりに現地に足を運ぶと・・・

 

 

施工の際に手抜きをしてしまった部分からめくれてしまっていました。

幸い台風の後に強風が吹くこともなかったので、ダメージは小さかったのですが、この状態で台風が来ていたら更に酷いことになっていたのは間違いなし。

架台下にカメラ設置

シートの補強ついでに架台下にもカメラを追加

 

 

これで防草シートの状況をいつでも確認できます。

 

設置してみて改めて思いますが、管理の面では上からの映像より下からの映像の方が便利ということ。

新しい発電所も1号柱にカメラを取りつけましたが、1台しか付けないなら下に付けた方が良かったカモ。

という事でこれから架台下にカメラを追加していこうと思います~

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