高校生の時に第二種電気工事士を受けようとテキストは買ったものの、途中で諦めた坊主です!
発電事業をしている方には電気工事士の資格を持っている方も多く、実際資格が欲しいと感じる事もあるので、いつか再チャレンジしようとは思っていましたが・・・
試験勉強が必要となると、なかなか踏み切れませんよね。
2019年上期試験を受験
太陽光の懇親会であった方が第二種電気工事士試験を申し込んだと聞き、勢いで申し込み。
2週間前から少しずつ勉強を始めましたが、纏まった時間を取ったのは試験前の2日くらい
会社員時代(10年以上前)は何度か情報系の資格を受験したりしましたが、試験らしい試験は久しぶり。
やればできる子なのです。
次は技能試験
1週間くらい前から知識を入れ始めて、試験前2日間で集中的に実技の練習
試験会場には早めに着いたのですが、平日だけに仕事の電話が・・・
試験ギリギリまで対応に追われ、駆け足で会場入り。
実技も合格!!
後は免状交付に行くだけですが、まだ行ってない。
思ったより簡単だった。
実際に受験してみた感想としては第二種電気工事士は難しくはないという事(受かったから言えますが。)
- 出題範囲は決まっている
- 過去問を流用した問題多数
- 筆記の合格ラインは約6割
- 実技は事前に公開されている13の候補問題から出題
- ネットの情報が充実している
出題範囲に関する詳細な知識をしっかりつけようとすれば数ヶ月必要でしょうが、試験に受かる為の知識なら筆記7日、実技2日くらいの学習時間でも合格ラインに達せるかもしれません。
スクールへの通学や通信教育は不要
試験対策の通信教材や、スクールもあるようですが、ネット使える人なら不要かと。
- 筆記 → テキスト+ネットの動画+ネットの過去問
- 実技 → ネットの動画を見ながら一通り練習
坊主が特にお世話になったのがHOZANの無料動画
実技に関する知識はこの動画で十分ですし、筆記に関しても合格に必要な知識の半分以上は得られます。
↑ 坊主が買った教材はこれだけ。
良いか悪いかはわかりませんが、十分でした。
実技に関しても1万円を超える練習用の部材セットなんかが売っていますが、ネットの動画で全ての部品を見る事ができるので、わざわざ全種類揃える必要はありません。
練習に必要な最低限のケーブルやスイッチ類(2,000円くらい?)を買って練習すれば十分です。
ネットが普及した今となっては、試験対策にお金をかけるのは情報弱者や、会社が教育にお金を出してくれる人くらいでしょう。
2019年下期試験の受付開始!!
前置きが長くなりましたが、昨日(9/4)より第二種電気工事士下期試験の受験申し込みが始まりましたよ!
申込みの期限は9/18まで
次回の申込みは来年の春になるので、申し込むならお早めに!
ちなみに、資格を取る事によって得られる発電事業者に役立つ知識はコンセントの増設や移設くらいで、発電設備の点検等に必要な知識はほぼ得られません。
あって邪魔なものでは無いのですが、発電事業に必要な資格という訳でも無い点にはご注意を!
発電所にDIYで監視カメラや遠隔監視を付けたい方なんかには役立つ資格かと思いますので、DIY派の方は是非!
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