日々電線泥棒の恐怖に怯えている坊主です!
自分の所では被害に遭ってはいないものの、遠隔監視のお客さんの所ではたまに発生しています。
電源損失から数分後には監視装置のオフラインを検知しているので何かできないものかと考えてみました。
侵入を検知してアラート&威嚇
とりあえず侵入を検知すれば何かしらのアクションが取れるので、センサー類を調査。
精度はともかく、人の通過やら終電箱の開閉の検知は技術的には難しくなさそう。
既存の監視装置へ複数センサーを接続できるようにして、侵入通知&音や光で威嚇とか考えたのですが・・・
やめました。
- 監視装置の機能が複雑になる(安定性が損なわれる)
- 侵入を遠隔で知っても何もできない
- 安価に代用できる機器がある
- 監視装置はAC電源失うと動かない
遠隔で泥棒の侵入を知った所で、電線盗まれたら同じですしね。
狙われない対策が大事
結局未遂に終わろうが狙われたら何かしらの被害を被る可能性が高いので、ターゲットにされない対策が大事な気がします。(前にもどこかで書いた気がする。)
定番の対策としてはカメラでしょうか。
個人的にはカメラの真上に街灯を付けて、「カメラついているアピール」をした方が効果的に感じます。
製品によっては動体検知機能があり、人の侵入を遠隔で知る手段にもなります。
ダミーカメラは止めておきましょう。
殆どは見ればダミーとわかりますし、「本物は無い」と言っているような物です。(←某ベテランに言われてナルホドと思いました。)
あとはセンサーライトなんかも多少抑止になるかもしれませんが、線を切られたら終わり。
実際に買った訳では無いのですが、↓この商品ちょっと気になっています。
- 電池、AC電源両対応
- 同社の他のセンサーを併用してN:Nの接続が可能
- 音は消せる
- センサー電波の中継機あり
- 屋外対応
電池での駆動に対応しているので、電線切られても動作は問題なし。
設置場所も選びません。
送信チャンネルを合わせれば複数のセンターに複数のフラッシュも可能
1箇所だけなら泥棒も止めに行くかもしれませんが、さすがに複数箇所で光られたら止めるのも大変です。
同社から複数のセンサーが出ているので、泥棒が必ず狙う1号柱周りや終電箱付近にわからないようにセンサーを設置し、フラッシュは手の届きにくい複数箇所に配置。
どこで検知しているかもわからず、あちこちでピカピカされたら泥棒もやりにくいかと。
自分が近寄ってもピカピカされてしまいますが、センサーをAC電源にすれば、スマートプラグで動作時間やON/OFFコントロールする事も可能。
次の発電所ができたら導入してみようかな。
https://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r366265378
↑聞いたことない会社ですが、パナの集中型です。
この値段なら欲しい・・・けど使う所が無い。
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