関東在住の坊主です!
中部電力管内ではカテエネというサービスで発電量の確認が無料で可能だったらしいのですが、終了するそうで。
カテエネを利用していた人の中には今後の監視に太陽光発電所用の遠隔監視システムなんかを検討中の方もいるかもしれませんが、同等の監視ならスマートメーターのBルートとか良いかもしれませんよ。
スマートメーターからデータを取得
Bルートを使えばスマートメーターから30分単位の電力量を取得できるので、カテエネと同等のデータを取得する事が可能!(らしい。)
Bルートの利用には別途申請が必要なものの、利用料は無料。
ただ、対応機器やデータを蓄積・閲覧するシステムが必要となるので、ここだけはちょっと厄介。
機械に疎い人にはハードル高いかも。
ちょっと詳しい方なら無料で使えるプログラムを公開している方がいるので、チャレンジしてみるのもありかと。
現地にwindowsパソコンが必要だったり、通信環境、サーバーなんかも必要だったりしますが、ある程度揃っているDIY派の方なら費用的には安く済むかと。
Bルート申請
カテエネの終了とは関係無いのですが、ちょうど坊主も神のお告げでBルートを試す所でした。
Wi-Sun対応モジュールを入手し、全発電所と開発用に自宅のBルートIDを申請
てっきり自宅(賃貸)はスマートメーターだと思っていたのですが、古いメーターだったようで交換工事に来てくれました(無料)
停電も無く、10分程度で終了。
1週間程度でIDが郵送で到着するも、メールで来るというパスワードがまだ。
どこかにも書いてあったけど、普通逆でパスワードが郵送でしょ。
Bルートを使ってやりたいこと
Bルートを使えばカテエネのようなシステムも作れるでしょうが、やりたいことは別。
坊主が知りたいのは発電した電力がどれだけ売電できているかという事。
パワコンとメーター間では少なからずロスが生じており、ロスが大きければ売電額は減ります。
いくら発電していようがメーターが回っていなければ意味無し。
パワコン出力表示が出ていても売れていないなんて事があるかもしれない。(パワコンの出力0で売れているなんて事はたまに見かける。特に田淵)
メーターの値が全て。
そんな訳で、ここの確認には結構な価値がある!(個人的に。)
正直坊主は検針票すらよく見ていないので。
妄想している事
- SOLAR LIVEの監視装置にBルートからのデータ取得機能を追加
- パワコン側の発電量とメーター側の発電量を日々比較
- ロス率を監視して、異常があれば警告
妄想の中では販売済みの監視装置も対応予定だけど、古いのは遠隔でのプログラム更新に対応していないのがちょっとした問題。
あとデータ量が増えるのも困る。
まぁ、妄想で終わるかもしれませんが。
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